店長の私は、若い頃から肩凝りに悩まされていました。
目の疲れで、首の一番上のツボから、肩甲骨のコリはひどいものでした。
それに輪をかけたのが、三度にわたる車の追突によるむち打ち。
二度は停止した私の車に後ろからの追突で、慢性的な首・肩の痛みが続いていたのですが、二十年前、致命的な事故に遭遇。
深夜、幹線道路を走行中、脇道路からの車の飛び出しに、急ブレーキをかけたところ、スピードの出しすぎからその時乗っていた軽四車が宙に飛び、横断歩道を照らす照明の鉄柱に激突。
車は大破し、当時エアバックはついていなくて、顔面強打で、顔が真っ二つに。
眉間から鼻の下までがきれいに切れて、ちょうど鼻を解剖したかのような状態になっていたのです。
今思い出すと、怖ろしくなるのですが、噴き出すように鼻血が出ているのに、痛みも何にもなくて、ただ恥ずかしくて、早くその場を立ち去りたいという思いだけでした。
しかし、深夜なのに、あっという間に野次馬が集まり、中の一人がケガがあまりにひどいからと救急車を呼んでくれ、救急病院をたらい回しにされながらも、緊急手術で縫い合わせてもらいました。
仕事があり、入院を断って半年通って、今ではほとんど傷あとは判らなくなっていますが、最初のうちは、まるでフランケンシュタインの顔。その時、人生終わったと思ったのですが、お世話になっている、保険代理店の方から、
「今まで、同じ鉄柱にぶつかったのが、自分が知る限り、あんたで五人目だけど、生きていたのはあんただけだ。」
それからは、飲酒運転をしないのは当たり前として、少しやんちゃだった運転は、すっかりおとなしくなってしまいました。
その後遺症で、むち打ちからの首・肩の痛みがさらにひどくなってしまいました。
布団に寝て、枕をしてもしなくても痛い。
低反発枕をして寝たら、朝もっとひどくなっていた。
羽根枕は低くなりすぎる。
固い枕は、頭がしびれてくる。
いっそのこと、うつぶせに寝たら、やはりもっと痛くなっている。
そんな時、西川リビングから、個人の体型に合わせた安眠枕が発表されました。
枕でお悩みのお客様にお勧めすると、続々とお礼の言葉が、
これはと、自分用にも体型に合わせて使用を始めたところ、今では枕で悩んでいたことを忘れて、よほどの使い痛みの時ぐらいしか、首・肩の痛みを意識しなくなってしまいました。
わたしがあなたの体型に合わせて調整する、CoCoMade安眠枕。
もし、あなたが枕でお悩みなら、一度ご相談ください。