車を運転しながら、ふと考えた。(「草枕」のパクリみたい)
トップアスリートもさることながら、寝具にとって一流と二流の最も大きな違いは何だろう?
がわ生地しか見えないふとんの場合、見えない部分にどれだけウェートを置いているか?
ごまかそうと思えば、いくらでもごまかせる布団の中身。特に価格に差が出る羽毛布団の場合は、その差は消費者に大きくのしかかってきます。
一流は、基本を重視し、原点である「羽毛の洗浄・衛生処理」をおろそかにしません。洗浄を繰り返すと二割目減りするといわれる羽毛原料。
ここが、羽毛布団の清潔度と耐久性を大きく左右する重要な部分ですが、目には見えない部分でもあります。
さらに、検査数値に対する対応の差。
例えばダウン率はJISなどの規格は、マイナス5%も合格と定めています。
これを逆手に取ると、ダウン率90%表示の羽毛布団を
ダウン 率 85%で平気で生産する業者が現れても、致し方ないことなのでしょうね。
それを良しとする業者と、そうでない業者の区別はつきにくいと思いますが、私が優良トップメーカーの羽毛布団の中から、さらにコストパフォーマンスが高い品を厳選しておススメする訳が、販売規模は大きくなくても、人間として「一流」を目指して生きたいと願うからです。
コストパフォーマンスに優れた「羽毛布団群」