二本足で立って歩くようになった人間は、体重の約8%というボーリングの玉ほどの重い頭を、バランスよく支えるため、首から上を、少し前傾するようになりました。
そして、歩行中や運動中でも、目の位置を一定に保つために、頸椎がS字状にクッションのように発達して、人間の活動を助けています。
しかしその反面、頸椎(首)は日中ズーと働き詰めで、疲れているのです。
この疲れている頸椎(首)を、横になって眠る時ぐらい、ゆっくり休ませてあげてください。
この自然な形を横になっても保つのが、最も楽な寝姿勢なのです。
かつては見向きもされなかった睡眠研究は、最近、飛躍的に進展し、いい眠りの為のまくら素材の研究成果も、目を見張るものがあります。
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標準的な成人の頭の重さは、単純に表現すると、ボーリングの球の重さぐらいになります。 体重の約8%もある、想像以上に重い頭をバランス良く、常に支え続けている首(頸椎)は、疲れているのです。
この疲れた首(頸椎)を睡眠の間に休息し回復させるために、まくらの重要性が認識され、より快適なまくらが求められています。 毎日使うものだから、さらに繊細さが要求されるまくら。
●まくらの役割は、頭と頚椎(首)をやさしく、バランスよく支えること。まっすぐ立ったときの背骨はゆるやかなS宇力一ブを描いています。 睡眠中もこのS字カ一ブを保つ寝具が理想的で、その役割を担っているのが、まくらと敷きふとんです。
まくらは、背骨の首部分の「頚椎」と大きな関係があります。重い頭部を支える頚椎も背骨に対して前方にゆるやかな力一ブを描いています。 このカ一ブを正しくバランスよく支えるために大切なのは、後頭部から肩甲骨にかけての首筋の隙間(約5~9センチ)をうめること。
すなわち後頭部がやさしく沈み込み、首筋がバランスよ<安定するまくらを選ぶことが大切です。
自分にピッタリ枕の正しい選び方。・日本整形外科学会日本リウマチ学会専門医:寿楽会大野記念病院副院長山内伸一先生の話 > >【動画】西川リビング提供
高さだけ合わせばいいの?
最近のまくらブームで、マスコミでは枕のピッタリマイ高さを強調した特集が組まれています。
しかし、本当に必要なのは、頭をバランスよく支えるバネとして、理想のクッション部となっている頸椎のS字カーブを埋めて、首を休ませてあげる、ネックサポート形状枕なのです。
頸椎カーブは、仰向けになって寝た時には上に向かって優しく湾曲し、 横向きになって寝た時には、水平になっているのが理想。
壁にお尻と背中をつけて、楽な姿勢で立つ。
後頭部と壁の間に手のひらを差し込む。
枕選びの鉄則∀寝返りスムーズまくらを選ぶ事!
お奨めの安眠まくらは
玉川の湯けむり枕三次元波型四層まくら・玉川岩盤浴三次元低反発快適枕
合わなかったらどうするの?
・選んで買っても合わなかったらどうしよう。
そこで簡単にいくらでも、調節が可能な枕を選定しました。
自分だけのピッタリ枕を、選ぶ楽しみとつくる楽しみ
●敷ふとんとの相性も大切なのです。
敷ふとんとのバランスが 良い場合 |
敷ふとんとのバランスが 悪い場合 |
正しいまくらのあて方 |
●まくらの正しいあて方 まくらに肩口があたるくらいにして頭を乗せるのが、正しいあて方です。後頭部から首筋にかけて、全体で頭部を支えるので、肩こり、首のこりを軽減します。 |
今大流行の低反発ウレタンって何? |
●誰も教えてくれない、テンピュールをはじめ、従来型低反発ウレタンの |
これという安眠枕を、選びに選んでリストアップしました。
お奨めの安眠まくらは
枕は進化!からだは変化?
『枕の耐久性は何年ぐらい?』
と、よく質問を受けます。
外観的にはまくらの形状は、何年でも変わりませんが、最適まくらのサポート力は、少しずつ変化していたり、ご使用の敷きふとんとの相対的な変化も生じています。
また、何よりも年数と共にからだの変化も生じています。
一方、枕の研究・進化のスピードもすさまじく、5年に一度はご自分のまくらを見直してみることも大事では?