赤ちゃんの睡眠・ベビー育児アドバイス愛しい幼子に西川ベビー布団セット新生児組布団赤ちゃん毛布・ベビーふとん
幼子の寝顔が嬉しい♪
眠りのリズムは大人と同じ?
大人の眠りは、浅い眠りの『レム睡眠』と、深い眠りの『ノンレム睡眠』に分けられ、このふたつがセットとして90分のリズムで繰り返されています。
が、しかし赤ちゃんの眠りには、まだこのようにリズムはありません。
赤ちゃんの眠りは、動睡眠(顔・体が動く浅い睡眠)、静睡眠(スヤスヤと安らかな深い眠り)、それと不定睡眠(まどろんでいる眠り)の3つに分 けられます。
脳の発達とともに動睡眠はレム睡眠に、静睡眠はノンレム睡眠に発達していくのです。
眠りのリズム眠りのリズムは、2歳ぐらいになると、約60分周期で繰り返されるようになり、5歳から10歳になると、大人と同じ約90分周期の眠りに落ち着 いてきます。
「眠り上手」のすやすや赤ちゃんにするには?
赤ちゃんが、元気にすくすく育つには、生活のリズムをつくってあげることが大切です。
赤ちゃんの生活には、おっぱいを飲んだり、離乳食を食べたり、遊んだり、泣いたりと色々ありますが、一番の基本は眠りです。
ママのおなかの中から出てきた赤ちゃんは、光の刺激を受けることで、少しずつ眠りのリズムを覚え、一日の生活リズムをつくっていきます。
きちんとした生活のリズムをつくるには、日が暮れれば、赤ちゃんがいる部屋を少し暗くして静かにしてあげることが大切。夜は夜らしくを心がけ、赤ちゃんにきちっとした生活のリズムが生まれるようにしてあげましょう。
生まれたばかりの赤ちゃんは、一日のほとんどを眠って過ごします。だから、赤ちゃんにとってもっとも大切なのは、赤ちゃんが毎日使っているおふとんと寝ている部屋の環境です。
理想的な環境は静かで日当たりや風通しがよく、温度は20度C前後のお部屋、暖房をする場合は換気を十分にし、赤ちゃんに直接風や熱が当たらないように注意しましょう。
ママが毎日気づかって、赤ちゃんに気持ちのいい寝室をつくってあげるようにしましょう。