国民生活金融公庫が毎月発行する『調査月報』2006年3月号の特集に私がとり上げられています。
序文を紹介すると、
「誰もが使っているにもかかわらず、詳しく知っている人はほとんどいないといわれる商品。それが布団である。広島県福山市で布団販売店『インテリアと寝具のこだま』を経営する児玉さんは、ポップ、インターネット、折り込みチラシという三つのツールを駆使し、布団に関する情報を消費者に幅広く発信する事で、専門店としての存在感を高めている。」
これは、専門機関による試買調査がなされる度、市販羽毛布団の70%以上が偽表示品という、粗悪寝具が氾濫する一方、催眠商法や一部の悪徳訪問販売業者による、法外な高額販売に対して、消費者の側があまりに無防備な商品知識しかないという現状に憤りを感じた、元製鉄所研究員から転身した異色布団プロの私が、見た目に惑わされない正しい寝具選び情報をひたすら発信し続けている事が、国民生活金融公庫総合研究所の目にとまり、綿密な取材の結果、今回特集として『月報』に掲載される事になったものです。
この国民生活金融公庫【調査月報】は、各金融機関や国民生活金融公庫の各支店店頭や商工会受付、並びに一部図書館で見る事ができるということです。
自らの信念を貫き続けていると、どこかで誰かが必ず見ている。