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ノートパソコンが起動不能に

電源パックが原因だなんて・・・。

2000年1月に購入したノートパソコン。当時大流行のショップオリジナル機にWin2000をインストールして使用していました。

5?6年前といえば隔世の感。CPUはCeleron400、グラフィックメモリも4mbしかありませんが、それなりに動いてくれていました。

起動時、ウインドウズの立ち上がりからデバイスの認識にかかった途端、エラー終了。

英語のメッセージがいっぱい書かれています。

『管理者を呼べ。』だとか『メーカーに見せろ。』とか、『デバイスをチェックしろ。』のような内容(ちょっと違うかも)がずらり。

取り付けたデバイスを次々はずしながら、何度もトライ。でも結局どうにもなりません。
しかたなく、泣く泣くOSの再インストール。最初のディスクフォーマットからやり直し。
(最初ウィルスに感染したのかと思っていたけどそうでもなさそう。)

最初、元々のWin2kをインストールしてみると、再立ち上げ時に同じ症状でダウン。
業を煮やして置いていたWinXPで再挑戦。やはり再立ち上げ時にダウン。

ずぅ?と付いている訳ではないけど、どれ程の日数手を取られた事か。購入時には約20万円した(ソフト一切無し)ノート機ですが、最近では7万円程度で程々のものがあるので廃棄を覚悟した途端、電源バッテリーが以前から動作不調だった事を思い出しました。

そこで、バッテリーパックを取り外して起動。すると調子よく動いてくれるではありませんか。

6年前のceleron400のノート機が、WinXP機となって役立つようになりましたが、それにしても随分手を取られてしまった。

タワー機をいじる感覚でノート機をいじっていて、電源パックもデバイスのひとつとは発想が及びませんでした。

ふと思ったのが、世間では即買い換えだろうな。

うちでは20年前、最初に購入したNEC9801DAにCPUアクセラを付けて、Win95が動いています。ワードやエクセルだったら、これで充分仕事が出来ます。コストはかかったし、立ち上げに30分かかりますが。

形ある限り、“もったいない。”役立つように。と、思う私はやはり“化石”?

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2006年02月28日 13:50に投稿されたエントリーのページです。

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