2006年2月アーカイブ

でも、この重陽の節句ってなに??

なんでも古来中国の教えに陰陽学というものがあって、数字に当てはめると、偶数が陰で凶。奇数が陽で吉なのだそうです。そこでそれを暦に当てはめて、一年間のうち同じ奇数の数字が重なる日が特に吉日として、
1月1日
3月3日
5月5日
7月7日
9月9日
を節句として祝ってきたのだそうです。

これも月齢を元にした旧暦での話ですから、現代的にはどうなのか?よく分かりません。
なにはともあれ、友人のお孫さん・璃子ちゃんの初節句です。

真多呂の源氏雛セットを買って貰って良かったね。一生の宝になるものね。
お祝いの写真、送って見せてね。

電源パックが原因だなんて・・・。

2000年1月に購入したノートパソコン。当時大流行のショップオリジナル機にWin2000をインストールして使用していました。

5?6年前といえば隔世の感。CPUはCeleron400、グラフィックメモリも4mbしかありませんが、それなりに動いてくれていました。

起動時、ウインドウズの立ち上がりからデバイスの認識にかかった途端、エラー終了。

英語のメッセージがいっぱい書かれています。

『管理者を呼べ。』だとか『メーカーに見せろ。』とか、『デバイスをチェックしろ。』のような内容(ちょっと違うかも)がずらり。

取り付けたデバイスを次々はずしながら、何度もトライ。でも結局どうにもなりません。
しかたなく、泣く泣くOSの再インストール。最初のディスクフォーマットからやり直し。
(最初ウィルスに感染したのかと思っていたけどそうでもなさそう。)

最初、元々のWin2kをインストールしてみると、再立ち上げ時に同じ症状でダウン。
業を煮やして置いていたWinXPで再挑戦。やはり再立ち上げ時にダウン。

ずぅ?と付いている訳ではないけど、どれ程の日数手を取られた事か。購入時には約20万円した(ソフト一切無し)ノート機ですが、最近では7万円程度で程々のものがあるので廃棄を覚悟した途端、電源バッテリーが以前から動作不調だった事を思い出しました。

そこで、バッテリーパックを取り外して起動。すると調子よく動いてくれるではありませんか。

6年前のceleron400のノート機が、WinXP機となって役立つようになりましたが、それにしても随分手を取られてしまった。

タワー機をいじる感覚でノート機をいじっていて、電源パックもデバイスのひとつとは発想が及びませんでした。

ふと思ったのが、世間では即買い換えだろうな。

うちでは20年前、最初に購入したNEC9801DAにCPUアクセラを付けて、Win95が動いています。ワードやエクセルだったら、これで充分仕事が出来ます。コストはかかったし、立ち上げに30分かかりますが。

形ある限り、“もったいない。”役立つように。と、思う私はやはり“化石”?

テレビの花粉飛散情報で、『やや多い』との発表がされた途端、その日はくしゃみの連発。
たまらず近くの医院で薬を貰ってきて、服用し始めました。

その二日目の今日は、気分が悪い程の眠気が襲って、何にも手に付きません。

思えば私が花粉症に見舞われたのが、忘れもしない1985年の春、所用で八王子に行って帰りの新幹線の中、くしゃみの連発で『風邪でもひいたかな。』と思ったのが始まりでした。

それまで鼻炎の友人を気の毒がっていて、自分がその身になる事は一生無いものと思っていました。でも、それからというものは、毎年年間行事のように『くしゃみの連発・鼻づまり』はいい方で『目のかゆみ』やひどければ『鼻水の垂れ流し』。

周囲の気の毒がる声には、『あんたもその内、同じ目に遭うから。』と密かに呪っています。

この1985年は、お盆に御巣鷹山の惨劇があり、年末に私が初めてのパソコンを購入した年なので忘れられない年になっています。

パソコンは、今から思うと無茶苦茶高かった?。

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