『枕元にタマネギを置いて寝ると、よく眠れる。』
と、おっしゃった方がありました。
実は、タマネギには”グルコキニン”という成分が多く含まれており、この”グルコキニン”が神経を鎮め血糖値を下げる効用と併せて、タマネギにやはり多く含まれている”ポリフェノール”の抗酸化作用が血流を良くし、体を温めてくれ、心地よい眠りをもたらしてくれるのです。
効果的な利用法として、やはり”ポリフェノール”を多く含む赤ワインに、スライスしたタマネギを1日以上漬け込んだ、タマネギワインを寝酒として飲むと効果的です。
これは実は、『ぐっすり眠る37の方法』という本に書かれてあった内容で、試すべく赤ワインを買って来るのですが、タマネギを漬け込む前にワインを飲んでしまって、私の場合タマネギなしのワインで寝てしまっています。