『国民生活金融公庫です。』
と、お電話を2週間前に受けた時はビックリしました。
融資を受ける側からすると、『お店にお伺いしたい。』と、言われると心中穏やかではありません。
でも、『融資の関係ではなく、東京の総合研究所から、全国の注目のお店を取材しているのです。』と、言われて更にビックリ。
『なんでうちが?』
で、お電話通り、今日本当に来られて、又ビックリ。
調査役という、えらい方から担当者まで3名で来られました。
こんな地方の店と本当に思われていたのでしょうか。
市販羽毛布団の7割が偽表示という粗悪品が溢れる業界、悪徳ぼったくり商法に対する怒り、寝具専門店の店頭売りの全国シェアーが、今や9%をきったというなげかわしく悲惨な現実。
等々、振りが付いてついつい熱弁をふるってしまいました。
お出で頂いた3名の方、2時間も私の演説にお付き合いさせて、申し訳ありませんでした。
こんな地方まで、お出で頂いた甲斐があったのでしょうか?