「百台に一台の割合で欠陥品があります。お取り替えしますのでお申し出下さい。」
私の実店舗のすぐ隣に、かの有名な百円ショップが出来てから、丁度丸二年。
ちょくちょく利用しますが、確かに品揃えに感心すると同時に、驚きのアイテムに出会います。
乾電池はまだしも、各種電球の種類の豊富さ。コダックフイルムの24枚撮りがあったのにも驚きました。
電卓があったのです。
ちっちゃい電卓ですが、これは便利と5?6台買ってきました。
そして、箱を開けて、出てきたのが最初のメッセージ。
そうか?。こういう考え方があったのか。
従来の日本メーカーの感覚では、欠陥品はおそらく何万個に一個も許されない。
と、いう厳格な商品作りで来たはず。と、信じていました。
百台に一台の欠陥品はかまわない。取り替えればいいんだ。という発想にはかなわないな?。
私が扱う寝具も、価格破壊に名を借りた、品質破壊の粗悪寝具が横行しています。
「適度の運動」と「バランスの良い食事」さらに「質の良い睡眠」が、人間の健康を支える三大要素。
直接身に付け、直接的に健康に結びついてしまう寝具が、「何でもいいんだ。」で本当にいいんだろうか?
逆に、価格だけが高い粗悪寝具の悪徳商法が、大手を振ってまかり通る、この社会って、このままで本当にいいの。
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