先日ある新聞に、日本の偉人の名を冠したインドのある女子大学の卒業式における学長の祝辞が載っていました。あるエピソードを紹介したものです。
【以下引用】
ヒマラヤに登れる人がいなかった時代。ある探検家が登頂を果たして帰ってきました。大歓迎で人々が殺到し口々に、
『どんなところか話を聞かせてくれ。』
探検家が言いました。
『私が同じ事を何回もしゃべるより、みんなにヒマラヤの地図をあげるから、自分で確かめて来てくれ。』
人々は納得し、みんなそれぞれヒマラヤの地図を分けてもらいました。
その後、ヒマラヤに登った人はその中で一人もいませんでした。
【以上引用終わり】
なんだか私のことを言われた気がします。頑張って名を馳せた人の話は良く聞きますが、その人が言われた通りに頑張った人はそんなにいません。
地図を持っているだけでは何にもならないのです。自ら一歩踏み出し行動を起こさなきゃ。
反省し、自分も変わらなきゃと強く思いました。
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